脱毛期間に日焼けがNGな理由 みなさんこんにちは! 今回は、【脱毛期間に日焼けがNGな理由】について書きました。当店でもご案内しておりますように脱毛と日焼けはとても相性が悪いです!では、なぜ相性が悪いのでしょうか??理由は大きく2つありますので順番にご紹介していきます。 NG理由その1脱毛効果が得られにくい なぜ脱毛効果が得られにくいかの説明の前に"脱毛のメカニズムについて"の記事の情報が大切です。本記事では簡単に説明しますが脱毛機の光は毛に反応する波長を採用しています。【脱毛のメカニズム】① 光を照射することで、光を毛の中の メラニン(黒い色素)に反応させ熱を発生させる② 熱が毛を伝い、発毛組織へ届く③ 発毛組織が熱変性し、ターンオーバーに伴い毛が抜ける 脱毛のメカニズムについて このように、毛のメラニン(黒い色素)に反応して脱毛していきます。しかし、日焼けによる肌の黒色は毛の黒色と同じメラニンによるものです。本来であれば毛にのみ反応させたいはずの光が日焼けによる肌の色に吸収され、分散されることで脱毛効果が薄れてしまいます。決して安くはない料金をかけて脱毛をしても効果がなかなか得られないともったいないですよね NG理由その2肌トラブルへとつながりやすい 日焼けをすると紫外線により肌がダメージを負っている状態になります。一時的に乾燥気味になりバリア機能も低下しているため、その状態で光を当ててしまうと『赤み』や『肌荒れ』を引き起こす要因になってしまいます。 また光を当てた後も注意が必要です。熱がこもりやすくなっており、一時的にデリケートな状態になっていますので、そこにさらに紫外線を浴びることで赤みかゆみ、炎症など引き起こしやすくなる+シミそばかすも出来やすくなってしまうので要注意です。 【おまけ】私自身、体を動かすことが好きで趣味程度ですがジムに通っており、夏には日焼けサロンに通っています、、、そんな方は夏のシーズンを外して肌が落ち着いた時期に脱毛をすれば問題ありません!また、少し日焼けしたからと言って施術ができないことはありません(光の出力を調整いたします)のでご心配であればカウンセリング時やご来店時にご相談ください! ホルモンと毛の関係 前の記事 脱毛のメカニズム 次の記事